中日新聞 朝刊 「話題の発掘 ニュースの追跡」より
抗うつ剤を飲んだ患者が、暴力的になり、他人を攻撃したりする副作用が報告され
関心を集めているが、同様の副作用は睡眠剤や精神安定剤などにも
認められるとする説がある
※「放火という犯罪に直面して、ようやく睡眠剤や抗うつ剤を断った」と告白する女性※
最初の服用から5年間睡眠薬を飲み続けていた
自身の病気などから心労が重なり、不眠や食欲不振に悩み、自宅近くの心療内科や
精神科で医師から「薬で治る」と言われ、処方を受けた
↓
次第に複数の病院を渡り歩くようになった
ベンゾジアゼピン系の睡眠剤や精神安定剤を中心に多様な薬剤の処方を受け
昼夜なく何錠も飲んだ
↓
抗うつ剤「パシキル」も服用、リストカットや腹を包丁で切る行為を繰り返した
「パシキル」には攻撃性増徴と自殺衝動の指摘も
↓
薬中毒になっていると自覚したが「やめると目まいがして吐き、すごく苦しくて・・・」
家族の制止を振りほどき
※「パシキル」「ルボックス」など4種の抗うつ剤を服用した患者に暴力を振るうなどの
攻撃性が高まる症状が表れたとの報告が2004年〜08年にかけて42件
厚生労働省は因果関係を調査し始めた
「抗うつ剤に限らず、睡眠剤や精神安定剤などにも他者への攻撃性を増長させる
危険性がある」
「睡眠剤や精神安定剤の多くはベンゾジアゼピン系だが同系薬剤には耐性と依存性が
あり、使ううちに量を増やさないと効かなくなり服用量が増加する」
「ある程度増えると正常な判断ができなくなって、大量服用し記憶のないまま暴力や
傷害などの事件を起こすことがある」
NPO法人「医薬ビジランスセンター(薬のチェック)」代表 浜六郎医師談
「抗うつ剤や睡眠剤の薬の処方が広がったのはここ10年ほど
長期、漫然と使うことに抵抗が少なく、睡眠障害に悩むより生活の質を高めると
考えられがちだ
それで精神科以外でも気楽に処方されるようになった」
「入り口になる症状に対処するには、薬剤に頼らなくていい場合もある
薬剤には必ず効果と副作用がある
両者を考え合わせて慎重に使う必要がある」
杏林大保健学部 田島治教授(精神保健学)談
気持ちがいい=OK 痛い=NO
これは体からのメッセージ・贈り物です
そして、うれしい・楽しい=OK 悲しい・辛い=NO
これは心からのメッセージ・贈り物です
ですから、気持ちがいい時はうれしく・楽しい 痛い時は悲しく・辛いと感じます
せっかく、メッセージを送ってくれているのですから、しっかり受け取りましょう
そうすれば、自然と心と体のバランスが取れた方向に向かっていきます
心も体も柔らかいほうがメッセージを受け取りやすく、エネルギーが循環しやすいです
硬いと気づかないうちに抵抗を感じますので、無意識に身構え、エネルギーも滞ります
つい安定を望んでしまいがちですが、安定は変化を恐れることにも繋がります
人間(生き物)は変化しながら成長してます
いつも、変化を楽しむ余裕を持ちたいですね
誰でも自分の中に答えを持っています いっしょにあなたの答えを見つけましょう
ヒプノEFTセラピスト(レベル3、引き寄せの法則受講済)
パステルシャインアートセラピスト
センセーション トリコロール ラブカラーズ セラピスト&ティーチャー
クォンタムタッチ(R)認定インストラクター(レベル2受講済)
土田 晶子
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