あなたが思うままに
〜心を開くということ〜

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じぶんに目覚める 4つのメンタルセラピートップ

千葉県こども病院チャイルド・ライフ・スペシャリスト 藤井あけみ

中日新聞 朝刊 「幸福のレシピ〜チャイルド・ライフの世界より〜」より

先日、東京のある女子大の学生さんが、卒業論文に向けてインタビューの目的で
私に会いにきました。

・・・略・・・


当日、インタビューが始まりました。

チャイルド・ライフに関する質問の後、彼女は「子どもが心を開かなかった時、どうしますか」
という質問をしました。

私はひとこと「子どもは心を開かなくてもいいんです」と答えました。


彼女が目を丸くしていたので
「子どもは
心を開きたければ開くでしょうし、そうしたくなければ開きません。
それは
子どもの自由です。子どもが決めればいいんです。
子どもは私のために心を開く必要はないのですから」とつけ加えました。


しばらくポカンとした後「ああ、そうだったのですね。今、やっとわかりました。
心を開かせたいと思っていたのは私だったのですね。それって自分が中心なんですね」
と彼女は言いました。



・・・略・・・


入院の時点で既に大なり小なり心に傷を負っている子どもが大半です。
その
心の傷が身体の病気を悪化させているケースも少なくありません。


・・・略・・・


そんな時私は、最低限このことだけは伝えたいと思うことがあります。
それは「
大丈夫。あなたはあなたのままでいい」というメッセージです。


・・・略・・・


私が子どもと会う時間は、その子の人生の中のほんの豆粒ほどの大きさでしょう。
しかし
その豆がある日芽を出し、つるを伸ばし、その子の成長を助けることが
あるかもしれません。



・・・略・・・





気持ちがいい=OK 痛い=NO
これは体からのメッセージ・贈り物です

そして、うれしい・楽しい=OK 悲しい・辛い=NO
これは心からのメッセージ・贈り物です

ですから、気持ちがいい時はうれしく・楽しい 痛い時は悲しく・辛いと感じます
せっかく、メッセージを送ってくれているのですから、しっかり受け取りましょう
そうすれば、自然と心と体のバランスが取れた方向に向かっていきます

心も体も柔らかいほうがメッセージを受け取りやすく、エネルギーが循環しやすいです
硬いと気づかないうちに抵抗を感じますので、無意識に身構え、エネルギーも滞ります

つい安定を望んでしまいがちですが、安定は変化を恐れることにも繋がります
人間(生き物)は変化しながら成長してます
いつも、変化を楽しむ
余裕を持ちたいですね

誰でも自分の中答えを持っています  いっしょにあなたの答え見つけましょう


             ヒプノEFTセラピスト(レベル3、引き寄せの法則受講済)
                       
パステルシャインアートセラピスト
      
センセーション トリコロール ラブカラーズ セラピスト&ティーチャー
             
クォンタムタッチ(R)認定インストラクター(レベル2受講済)
                                土田 晶子


                           

 
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