無責任な言葉は凶器

〜ネットの怖さ〜


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じぶんに目覚める 4つのメンタルセラピートップ

夜回り先生 水谷修

中日新聞 朝刊 「明日を求めて・・・ こどもたちへ」より

 子どもたち、道具というものは恐ろしいものです。

使い方を間違えば、それを使った人を滅ぼします



・・・略・・・



 子どもたち、実は、今私は、君たちが今使っている携帯電話やメール、
インターネットを恐れています。




・・・略・・・



非常に役に立つ便利な道具です。

しかし、愛やこころ、想いを伝えることはできるのでしょうか。

私は、できないと思います。

愛やこころ、想いは、相手とちゃんと向き合って、直接一生懸命伝えても、
伝えきれるものではありません




今、多くの子どもたちが、メールや携帯電話、インターネットのブログやプロフ、
掲示板に、無造作に自分の想いを書き込み、それに対する返事を見て、一喜一憂しています。

中には、ずたずたにこころを傷つけられ、死にまで追い込まれてしまう子どもたちもいます。

哀しいことです。




 相手の目の前で、こころや想いを伝えれば、相手の表情が見えます。

自分のことばが相手を傷つけ、相手が哀しそうな顔をすれば、
すぐに言い直すこともできます。

誤ることもできます。


 相手が匿名の知らない相手なら、無責任にどんな勝手なことでも言えてしまいます



・・・略・・・



 子どもたち、ことばは恐ろしいものです。

人を幸せにすることもできるし、人を傷つけ死にまで追い込むこともできます

また、その
ことばを発した人は、必ずそのことばが引き起こすことに
責任を持たなくてはなりません




・・・略・・・



だからこそ、人は、自分の発することばに、いつも細心の注意を払い
そして
優しさをのせてそっと相手のこころに置かなくてはいけないのです。



 子どもたち、お願いです

自分の想い、こころは、きちんと相手と向き合い、相手の目を見つめながら伝えよう

そして、
自分のことばには、きちんと責任を持とう

責任のとれないことを言うこと、書くことやめよう

お願いです



             ヒプノEFTセラピスト(レベル3、引き寄せの法則受講済)
                       
パステルシャインアートセラピスト
      
センセーション トリコロール ラブカラーズ セラピスト&ティーチャー
             
クォンタムタッチ(R)認定インストラクター(レベル2受講済)
                                土田 晶子


                          
 
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