中日新聞 朝刊 医療と社会 「慢性頭痛」より
〜原因確かめ休養、運動〜
緊張型頭痛の特徴
ジワッと持続する痛み(片頭痛に比べ痛みの程度は低い)
毎日ずっと続く
肩凝り頭痛が最多
↓
肩凝り頭痛の特徴
後頭部や首の後ろ
顔の筋肉が凝りを起こしたときに起きる
楽しいことをしている時も忘れる
筋肉疲労や精神的な緊張が原因
「鎮痛薬や筋肉をほぐす筋弛緩薬などを使って楽になると、
無理を重ねるし、薬頼みになってしまう恐れがある。
薬より十分に睡眠を取るようにしたい。
痛いのは『休みましょう』のサインと考えてほしい」
静岡赤十字病院神経内科部長 今井昇医師
軽い運動で気持ち良くなるように動かす(筋トレではない)
精神的ストレスを取り除く(心療内科の受診も視野に)
若い頃の片頭痛→中年期に持続的な頭痛
=片頭痛と緊張型頭痛の混在も(専門医へ)
緊張型頭痛の背景にある「頭頸部ジストニー(軽い、けい性斜頸)」
=脳から来る凝り(医療機関へ)
寺本神経内科 寺本純医師
ジストニーとは・・・ 脳からの何らかの信号で不随に筋肉が収縮し続ける状態
原因不明だがストレスで起きたり・悪化
頭頸部ジストニーの治療で頭痛が改善も
チェック
首がほんの少し傾いている
肩の筋肉の凝りが左右で違う
首を左右に振ると振りにくさの度合いが違う
温めたり・マッサージでも30分で元に・・・
(運動が不随筋の筋収縮を防ぐことも)
片頭痛とは・・・ ドックンドックンと脈打つ痛み
温めない
筋肉の凝りにより症状が悪化する場合も
気持ちがいい=OK 痛い=NO
これは体からのメッセージ・贈り物です
そして、うれしい・楽しい=OK 悲しい・辛い=NO
これは心からのメッセージ・贈り物です
ですから、気持ちがいい時はうれしく・楽しい 痛い時は悲しく・辛いと感じます
せっかく、メッセージを送ってくれているのですから、しっかり受け取りましょう
そうすれば、自然と心と体のバランスが取れた方向に向かっていきます
心も体も柔らかいほうがメッセージを受け取りやすく、エネルギーが循環しやすいです
硬いと気づかないうちに抵抗を感じますので、無意識に身構え、エネルギーも滞ります
つい安定を望んでしまいがちですが、安定は変化を恐れることにも繋がります
人間(生き物)は変化しながら成長してます
いつも、変化を楽しむ余裕を持ちたいですね
誰でも自分の中に答えを持っています いっしょにあなたの答えを見つけましょう
ヒプノEFTセラピスト(レベル3、引き寄せの法則受講済)
パステルシャインアートセラピスト
センセーション トリコロール ラブカラーズ セラピスト&ティーチャー
クォンタムタッチ(R)認定インストラクター(レベル2受講済)
土田 晶子
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